勝山市議会 2023-03-24 令和 5年 3月定例会(第5号 3月24日)
昨年8月に発生した水害の災害復旧工事には、地権者などの負担が条件になっており、市民が負担できないと工事ができない事態になり、勝山市は、農地については市民負担分を勝山市が負担して支援しましたが、林道などは同様の支援が見送られていました。 本予算案の豊かな森づくり推進事業交付金は、林道災害の地元負担軽減にも活用でき、林道愛護組合の方々からは助かったと喜ばれています。これは評価できる変化です。
昨年8月に発生した水害の災害復旧工事には、地権者などの負担が条件になっており、市民が負担できないと工事ができない事態になり、勝山市は、農地については市民負担分を勝山市が負担して支援しましたが、林道などは同様の支援が見送られていました。 本予算案の豊かな森づくり推進事業交付金は、林道災害の地元負担軽減にも活用でき、林道愛護組合の方々からは助かったと喜ばれています。これは評価できる変化です。
さらに最後に、昨年の被災農地の復旧と支援の状況及び今後の見込みを伺います。 3番目に、公共施設の整備に関して伺います。老朽化しつつあるインフラ施設への対応について伺います。 市内の公共施設には老朽化が進みつつあるが、今後の対応が見えてこない施設もあります。確かに、総合的な計画はありますが、具体的に老朽施設の今後に対して予定はあるか伺います。
農地情報について。 中山間地である勝山市にとって、限られた農地を優良農地して確保するとともに、その農地を活用し農業振興を図ることは、基幹産業である農業を守っていく上で非常に重要なことであると考えます。 勝山市の景観を特徴づける田園空間を保護する上で重要となってくる農地情報の管理の状況及びその情報の利活用の現状についてお伺いします。 2点目は、今後の農業公社の運営についてであります。
(2)市債償還予定と財源措置について (3)財政調整基金のあり方について 2.こども政策について (1)「こども課」の新設について (2)教育会館を「こども会館」とするねらいについて (3)市長の考える少子化対策について 3.高齢者の集える部屋の設置について 4.勝山市の観光に対する取り組みについて 5.農業に対する取り組みについて (1)農地情報
子どもが県外に出てしまったことで跡継ぎがいないこと、また山沿いの田畑で国の農地集積事業には耕作条件が悪い田畑であるなどが考えられます。 その上に、耕作者本人が高齢化してきて、そのままになってしまったというのがほとんどの理由です。 この現場は、イノシシや猿、カラスなど鳥獣害の増大を引き起こしています。
地元選出国会議員の皆様の御尽力もあり、9月30日には激甚災害の指定を受け、道路、河川、農地、林道などの災害復旧事業について国の補助率が嵩上げされています。 国の災害認定を受けるため、10月中旬から順次、国土交通省、農林水産省所管の災害査定が行われ、約120の被害箇所について災害復旧工事費を認定していただきました。
この厳しい農地を守っている人たちは、今高齢の方です、ほとんど。でも、あと5年、あと7年頑張ろうと思っておられます。ぜひ、この厳しい中で頑張っている高齢の方々を含めた零細農家を支援することを考えていただきたいなと。 既に、市はやっておられるんですね。
越前市の担い手への農地集積率は71%ありますが、残り3割は中山間地域などの条件不利地でございます。これら中山間地域における農作業を委託する際の作業料金、単価を上乗せする県の事業があります。本市でもこの事業を活用して耕作放棄を少しでも防止できないかということでやっておりますが、実際の補助単価と作業の実態との乖離がありますので、その単価の増額というものを先日県のほうにも要望しております。
まず、議案第64号一般会計補正予算第7号につきましては、コロナ禍における電力、ガス等の価格高騰対策として介護サービス事業所及び障害福祉サービス事業所に対する支援などに必要額を計上するとともに、8月4日、5日の大雨被害を受けた農地、日野川河川緑地駐車場等の国庫補助災害復旧事業や新型コロナウイルスワクチン接種費用、地域ブランディング事業やふるさと納税増収見込みに伴う返礼品等に係る事業費を計上し、補正額を
まず、議案第59号につきまして、佐治覺次氏は、平成20年12月から9年間農業委員会委員に在職され、農地の権利移転の許可など、農地利用の調整に努められました。現在は、日野土地改良区、日野川用水土地改良区の理事として農業生産基盤の整備等に御尽力をされています。
次に,第57号議案 令和4年度福井市一般会計補正予算,災害復旧費中,農地・農業施設災害復旧事業について委員から,事業の対象と被災箇所の調査方法について問いがあり,理事者から,水路,排水路,農道のほか,個人の農地も対象となっている。また,被災箇所については,被災してから1週間以内に地元農家組合や自治会からの報告を受け,市職員が立ち会った上で確認を行っている。
先日、市長も被害を受けた農地も維持していくことが重要である旨の発言をされていました。 しかし、今回の被災を機会に、耕作をやめる農業者があるとのうわさもあります。 復旧費全額を行政が負担したとしても、そうなるのかもしれません。 改めて勝山市の農地を見てみます。 転作率がほぼ4割ですから、6割は稲作です。初夏から秋にかけて水田が緑から黄金色に変化していくのは見応えがあります。
今回、水害で農地や山林が大きな被害を受けました。 そこで、勝山市は、農地の復旧は公益性が高いとして地権者等の負担を求めないことにしましたが、私たちもこの対応には賛成です。 しかし、林道や山林は、地権者負担が必要で、もし地権者などが負担せずに放置すると、この有利な災害復旧制度は使えず、しかも次の災害で下流域に深刻な被害を及ぼす危険すらあります。
その内訳といたしましては、歳出予算として8月4日、5日の大雨被害による農地や農業用施設、林道などの災害復旧費用に3,168万8,000円を計上し、その財源として分担金340万2,000円、県支出金953万5,000円、財政調整基金繰入金625万1,000円、市債1,250万円を計上いたしました。 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。
中でも、有機農業あるいは環境調和型農業の取組拡大、あるいはコウノトリの野外繁殖と定着、あるいは担い手への農地集積が71%と、県内でもいずれも牽引役を担っているものと考えております。
それぞれの日の大雨による河川氾濫や道路冠水,下水道の状況,また農地や農業施設,林道施設等の被害がどれぐらい出たのか,被害状況をお尋ねいたします。 また,その被害に対し,今後どのような対応をされるのかもお尋ねいたします。 特に,住宅地の内水氾濫による道路冠水や,アンダーパス等地下道の浸水による被害が非常に甚大でありました。早急な対応が望まれておりますが,御所見をお伺いします。
農業では,担い手不足や米価低迷が顕在化する中,これまで担い手の組織化や農地の集積・集約化を進めることで生産力を高め,生産コストの削減を図ってこられました。 しかしながら,令和2年に新型コロナの感染拡大が見られて以降,外食産業の低迷などから米の消費が大きく減少し,結果として昨年,一昨年の米価は大幅に下落しました。
また、200カ所を超える農地、農道、農業用水路など農業を営んでいく上で不可欠な生産基盤及び河川、市道、上下水道施設といった社会インフラ施設についても、多くの箇所で被害が発生し、完全復旧には多くの労力と時間を要する状況となっています。 福井県土木部、農林水産部、大野・勝山地区広域行政事務組合、勝山永平寺衛生管理組合からの人員派遣により算定した勝山市の被害総額は、最大で約36億円にのぼります。
その事業内容は,大雨により被災いたしました農地や農道,水路などの農業施設の復旧と,林道ののり面や路肩の復旧を行うものでございます。 以上が今回の補正予算案の内容であります。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(堀江廣海君) ただいまの説明に対し,質疑を許可します。 御質疑はございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。
開発に当たっては、農地転用許可手続を得なければならず、その前提には農業振興地域の除外申請も踏まえなければなりません。そうなりますと、開業時期から逆算をすると、本年度中の手続、これはどうしても取らなければならないと思うところでございます。 地元地権者、市全体の機運醸成はどのように見られているのか、私は少し盛り上がりに欠けるのではないかというような思いを心配するところでもあります。